• miura561

雨の日はなぜ身体に不調が起きる?

みなさん初めまして、脳梗塞リハビリステーション山口センター長の三浦です。

小さな疑問やリハビリに関することなどを少しづつの更新となりますが、伝えていけたらと思います。

今回は、梅雨時期ということなので、雨の日に体の節々が痛くなるメカニズムなどを話していこうと思います。

実際に、脳リハ利用者様と併設施設でもある三丘温泉デイサービスセンターに来られている利用者様にお話を聞いてみました。

雨の日は好きですか?   はい7人    いいえ152人

雨の日は体が痛いですか? はい126人   いいえ33人

痛い所はどの部分ですか?(複数可)

頭 23人  肩 26人  手指 20人  大腿63人  膝 54人  全体 39人

お答え頂いた約8割の方が、雨降りに体の不調を訴えていることがわかります。

では、関節痛の原因なに?かというと湿度が大きく関係しています。湿度が高くなるとアレルギーや炎症のもととなる、体内のヒスタミンという物質を増やします。ヒスタミンが増えると、炎症性の細胞が集まりやすくなるため、炎症が起こり、体の節々が痛くなるのです。特に関節痛が起こりやすい方は、リウマチなどの膠原病の人や、アトピー・喘息・花粉症などのアレルギー体質の人、バセドウ病などの甲状腺疾患の人です。膝や腰に痛みが出やすいのは、筋緊張が高く常に体重を支えおり、比較的負担がかかりやすい脳卒中の方などに多く感じられます。

関節痛を軽減させる方法は?どうすればよいかと言われると、熱を持っている場合を除き、体を温めて血流を改善しましょう。温めると血流が良くなるので、お風呂に入ると痛みが良くなるという人が多いです。脳リハ・三丘温泉デイサービスセンターでは、温泉ですので更なる効果が期待できるみたいですよ。腎血流もふえ、余分な水分も腎臓から排泄されるので、関節痛の原因となる湿邪(病気の原因となる湿気)も除去されます。自宅での予防は、炭酸入浴剤を入れて入浴すると、効率的に血流をよくしてくれるのでお勧めです。どうしても痛みに耐えきれないときは、必ず病院を受診しましょう。

根本から改善を図るには、ヒスタミンが血中に入らない体作りが重要です。そのためには、日ごろから適度な運動やストレッチをして活動量を向上しましょう。

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脳梗塞リハビリステーション山口
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