骨折したら安静???

皆さんこんにちは!脳梗塞リハビリステーション山口センター長の三浦です。

お隣の北九州市は29日、新型コロナウイルスの新たな感染者が26人確認されたと発表されました。下関と近いので、山口にお住まいの方は今以上のコロナ対策にて乗り切っていきましょう。


嫌なことばかりではなく、学校も始まり子ども達はサッカーを始めることが出来ました。毎日2kmは走っていた様子ですが、サッカーではもっと走り、何試合も行うので体力の低下は否めません(/o\)

巣ごもりでゲームばかりの鈍っていた体の感覚をしっかりと再学習して、けがなく頑張ってほしいものです。

3,4,5月出来なかった試合も6月下旬まで延長され、子どもたちも悲しんでいます。しかし練習は再開し暑くなってきたので脱水や、疲労など体調管理に気をつけて子供とともに私も頑張っていこうと思います。(;´∀`)

今回は、骨折したら安静???にしないといけないかについてお話していこうと思います。

骨折をすると、患部の保護をする一方、主治医の許可のもと、運動療法が促されることがあります。(自分の判断で勝手に動かしたりするのはやめましょう(/o\))

患者様は怪我に伴い、痛みや活動制限が生じ、患部を動かす事を怖がってしまう方が多くいらっしゃいますが、何故運動療法が必要になるのでしょうか?

 骨折の治癒や患部固定による影響、起こり得る合併症、骨治癒に影響する要因、運動療法の必要性についてお伝えし、利用者様の治療にお役立て頂けたらと思います。

 骨折の治癒は、

炎症症状(患部が赤くなる、熱くなる、腫れる、痛む等)が強く出る時期、

柔らかめの仮の骨が出来て強度が少し上がる時期、

硬い仮の骨が出来る時期、

仮の骨は徐々に消失して骨が回復する時期といった経過をとります。

仮の骨が作られるには、骨折した骨の位置、骨折した部位の固定具合や血液の循環状態等に左右されます。

 骨折の治療で大切なことは骨折部分を適切に固定して、上記で述べた治癒過程を経過する事です。しかし、体重負荷や運動を過剰に避けてしまうと、患部周囲の筋肉の収縮力や、骨へ栄養を送る血液循環が悪くなってしまい、骨折の治療には良くないとされています。主治医の先生と骨折部位の状態を確認しつつ、運動の強度を調整していきます。

 初めて骨折される方に多くいらっしゃる印象を受けるのですが、痛みや身体に起きる兆候に対してとても心配をされ、運動療法の許可が主治医の先生から出ているにも関わらず、患部を護り過ぎてしまう場合があります。

 運動を行わず筋肉が短縮し硬くなる事で痛みや関節の柔軟性が低下する事もあります。結果、骨折は治癒しているけれど、筋肉がガチガチに硬くなってしまい、筋肉のこわばりによる痛みや、関節が自由に動かず生活動作が行い難くなることに繋がります。|д゚)

 骨折治療には全身の体力の改善、問題が無く固定されていない関節部位の運動、骨折部位周囲の筋肉がやせ細るのを防ぐ為に安全に行える運動をセラピストに指導してもらい行い、骨の治癒に対して適切な保護、患部固定を行う事が大切になります。より良い質の高い回復を目指して治療を取り組んでいきましょう。

                           それではまた(^_-)-☆


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